2024.12.16 お知らせ コラム

2025年問題への対応をナビエースがお助け致します!

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    2025年問題とは

    「2025年問題」とは日本が「超高齢化社会」に突入することで生じるさまざまな課題のことです。2025年には、国民の約4分の1が高齢者になると言われており、労働力人口の減少とともに医療、介護、福祉などの社会保障費の増大を引き起こすと予想されています。

    物流における2025年問題とは

    2024年4月から、労働基準法の改正により、トラックドライバーの時間外労働に上限が設けられ、年間960時間という制限が課せられています。従来と比較し、長時間労働が不可能となり、1日あたりに運べる荷物の量が自然と減少します。

    労働時間が今まで以上に制約されることで、同じ量の荷物を運ぶためにはより多くのドライバーが必要となります。しかし、すでにトラックドライバー不足に悩む業界において、新たな人材を確保するのは、かなり苦しい現状です。

    リターナブル運用から1WAY化への推進

    物流において欠かすことのできないパレット。貴社ではどのような運用をされていますでしょうか。多くの企業様では、木パレットや樹脂パレットのリターナブル運用をされているかと思います。昨今のドライバー不足が要因となり、「リターナブル運用が困難になっており、1WAY化を検討したい」とのご相談を頂く機会が増えております。特に客先が遠方の場合、パレット回収によるコストは膨れ上がってしまいます。当社がご提案させて頂く段ボールパレットは主に1WAYでご活用頂けるほか、着荷先で段ボール古紙としてリサイクルに回して頂けます。産業廃棄物扱いとなる木パレット、樹脂パレットと比較しても環境面において優位性があります。また、軽量で誰もが扱いやすいなどの利点もございます。

    ナビパレットを詳しく知る

    属人化の解消を「ナビエース」で実現

    「属人化」とは何でしょうか。難しい言葉にも聞こえますが、「特定の業務や知識が特定の人に依存している状態」の事を言います。労働力人口の減少のなか「属人化」している業務があると人材確保や作業効率に大きな影響を与えます。
    皆様の製造現場においては、いかがでしょうか。特定の人しか作業できない、梱包できないという業務はありませんでしょうか。

    当社では「木箱から段ボールへ」というキャッチフレーズのもと、日々お客様の業務改善をご提案させて頂いております。製品を包む木箱はメリットも多数ありますが、いわゆる「職人」と呼ばれる方々が作業されていることが多く、技能習得された一定の方しか作業ができない属人化の象徴ともいえます。それに対して、当社の強化段ボールは高度な技術は不要で、誰もが簡単に梱包・開梱作業が可能です。

    是非とも当社「ナビエース」にご相談を頂き、属人化の解消を推進し、2025年問題への対応を一緒になって考えていきましょう!

    【木箱から段ボールへ 事例】
    40年来の課題を解決!脱木枠、オール段ボール包装へ!|提案事例|強化段ボール包装のナビエース

     

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