積載効率向上が企業競争力を左右する
2026年、物流業界の課題
昨今の物流現場は、ドライバー不足の深刻化や小口配送の増加など、かつてない構造的課題に直面しています。こうした背景を受け、国は改正された 物流効率化法 により、すべての荷主・物流事業者へ積載効率向上を含む効率化施策の「努力義務」を課しました。
しかし現実には、多様化する包装形態や商品サイズのばらつきが積載ロスを生み、効率化のボトルネックとなっています。また、国が目標とする積載率向上に対して、企業側の設計・運用体制が追いついていないことも大きな課題です。
包装設計の見直しが鍵
これらの課題を解消するために、包装設計を見直し、パレットやトラック荷台・コンテナへの積み付け効率を向上させることは重要です。
企業側のメリットとしても、トラック・コンテナへの積載率を高めることで輸送回数が減り、燃料費・人件費・車両維持費などの物流コスト全体を削減することができます。
事例紹介:40脚スタッキングチェア 集合包装
お客様で取り扱われるスタッキングチェアは、下写真のように箱の中へ6脚ずつ箱詰めされ、海外へコンテナ船で輸出されていました。
しかし、今後の海外販路拡大に向けてコンテナへの積載率向上と、物流コスト削減が大きな課題となっていました。
そこで、当社が提案した包装が下写真のコンテナモジュールに合わせた集合包装です。

1コンテナ当たりの脚数で比較した場合は約3倍となり、大幅な物流費削減となりました。また梱包作業時間では約40%削減となっています。
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包装=コストではなく、物流効率を左右する投資
物流の現場でこのような場面に遭遇したことはないでしょうか。
- 外装サイズが少し大きく、もう1段積めない
- ケースが弱く、積み上げられない
- 1種類のみ規格が異なり、積載パターンが崩れる
物流費の中で大きな割合を占めるのは輸送・保管・管理費であり、包装を見直すことで全体では大きな削減効果につながります。
適切な包装設計が実現すれば、輸送回数の削減以外にも破損率の低下など、サプライチェーン全体に利益をもたらすことができ、また物流の効率化は環境負荷の低減に直結し、企業のESG指標にも貢献します。
当社ナビエースは物流全体の課題に対し、段ボール包装設計の観点から解決策をご提案します。
まずはご相談からお気軽にお問い合わせください。
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